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日本語を読む〜リーディング形式による上演〜「星の王子さま」 5/10マチネ -- 静流の小窓
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日本語を読む〜リーディング形式による上演〜
この公演は、9作品上演され戯曲も寺山修二・別役実・安部公房・三好十郎、
そして清水邦夫と独特の世界観を持つ作家が取り上げられている。
ある意味、この作品たちをリーディングで魅せるって言うのは挑戦ですよね。
個人的には、全作品制覇したいと思わせる企画!
とは言え、そうは問屋がおろさない(笑)
結局は「星の王子さま」一作品のみの観劇(?!)です。


◆「星の王子さま」
・作   寺山修司
・演出 今井朋彦(文学座)
・出演 上田桃子(文学座)/内田淳子/久世星佳/千葉哲也/ともさと衣


【作品印象】
サンテグジュペリの「星の王子さま」がベースとして作品の中に流れていますが、
虚栄の中にあるもの、現実と真実の狭間を見せ付けられる。
「青ひげ公の城」に通じるものがあるかな…と思わせます。

【端的感想】
朗読というコトで、必然的に客席側のイマジネーションが自然と求められている。
衣装もシンプルで必要以上の動きを抑えたものとなっています。
とは言え、視覚的にも作品を意識したものや動き、雰囲気は漂っている。
当然と言えばそれまでなんですが動きに集中するより、その役者さんたちが発する
「言葉」に集中した方が楽しめます。
この作品の持つ特質性から行くと、目を閉じて世界に入っていくほうがベター。
客観性と主観性の揺れ、作品の作りから一歩引いた場所へ…

作品の色にもよりますが、リーディングは、いつもの演劇とは違った<リアル>に
連れて行ってくれるものだ。

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静流

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